暗号化の必要性
暗号化されていないインターネット通信は、簡単に他人が覗き見することができます。通常のサイト閲覧にはhttpという通信言語(プロトコル)が使用されていますが、このhttpは暗号化されていない通信方式となります。この通信方式を利用して個人情報の送信などを行なうと、悪意のある第三者に情報を簡単に盗まれてしまう恐れがあります。そのため、重要な情報の送信には通信を暗号化する必要があります。その暗号化通信の一つとして、SSLを用いたhttpsプロトコルが存在しています。このhttpsプロトコルを用いた通信を行なうことにより、データの盗聴や改ざんを防止し、機密性の高い情報を安全に送信することができるようになります。
SSL(Secure Socket Layer)とは
インターネット上 のウェブサービスにおいて、機密性の高い情報を安全に通信するため、その通信自体を暗号化するもので、米Netscape Communications社が開発したセキュリティ機能付のHTTPプロトコルです。 なお、wikipedia(2009年9月現在)によりますと、次のとおりSSLについての説明がなされております。
Secure Sockets Layer(セキュアソケットレイヤー、SSL)は、セキュリティーを要求される通信のためのプロトコルである。コネクション型のトランスポート層プロトコルの上位に位置し、通常はTCPをラッピングする形で利用される。特にHTTPでの利用を意識して設計されているが、アプリケーション層の特定のプロトコルには依存しない。
SSLページの見分け方
SSL通信を利用してサイトへアクセスしている場合は、ホームページのアドレス欄が「http://」ではなく、「https://」で始まるもので表示されます。
また、SSLを利用しているサイトにアクセスすると、ウェブブラウザに錠前のマークが表示されます。
当サイトのSSL利用ページにつきまして
圧着年賀「あけて広がる年賀状」サイト内では、次のページでSSLを利用しています。
以下のSSL対応ページでは、お客様の入力された情報がSSL暗号化通信によってWEBサーバーに送信されます。